シャワー時間5分って本当？ニュージーランドの【お風呂事情】を紹介！！

KiaOra～！くまごろーです！

ニュージーランドが大好きな管理人ですが、ホームステイや旅行中に苦手と感じていたことの一つが、ニュージーランドのお風呂時間。

ニュージーランドでは日本と違ってバスタブにお湯をはって肩までつかるという習慣がなくシャワーのみで済ます方が多いです。

多くの日本人にとって癒しの場所であるはずのお風呂ですがニュージーランドでは勝手が違いました。

この記事ではニュージーランドのお風呂事情について紹介します！

ニュージーランドの給湯システムについて

ニュージーランドの多くの家庭では電気で温めたお湯をためておくタンクがあり、そのお湯をシャワーや水道などに利用します。

タンクのお湯がなくなる＝たまるまで水しか出ないということ。

水がお湯になるまでに結構な時間がかかる為、お湯を使う時には注意が必要です。ホームステイする場合は家族の人数が多いほど1人の使用量の割り当てが少なくなります。

バスタブについて

ニュージーランドのバスルームはトイレ・バスタブ・ガラス張りになったシャワールームがあるスタイル。

バスタブとシャワーが離れて設置されています。

滞在中にホストファミリーがバスタブを使っている様子は一度もありませんでした。バスタブなくてもいいのでは？と思うくらいでした。

シャワーについて

ホームステイ先で、シャワー時間は5分までにして！と言われたというような噂を聞いたことはありませんか？

厳密に言えばシャワーを出す時間を5分くらいにして欲しいという意味だとは思うのですが、あまり長居していると良い印象は持たれないかもしれません。

実際、管理人のホストファミリーは5分、いや、もっと短いかも？くらいのシャワー時間で本当に驚きました。

ニュージーランドの給湯システムに加え、シャワーは体の汚れを落とす為のツールでしかなく、おのずと短時間になるのかもしれません。　

お風呂に対する価値観が日本とかなり違うように感じました。

ありがたいことに管理人はホストファミリーからシャワーの時間制限をされたことはなく、好きな時に浴びていいよと言っていただいていました。

日本では長風呂で、湯船にも絶対つかっていた管理人ですが、ニュージーランドでは出来るだけ短いシャワー時間に出来るよう毎日悪戦苦闘していました。

シャワー時間を短くするために工夫したこと

日本ではトリートメントをつけてから10分放置なんて、優雅な時間を過ごしていましたがニュージーランドではそんな時間はありません！！

シャワー時短グッズを活用し、洗う工程など工夫してみましょう！

冬は、かなり寒いので体を温めながらお湯を有効活用してください！

洗面器は固定シャワーの場合に大活躍です。固定シャワーだと、お尻が洗いづらい問題にぶち当たります。また、シャンプー類などを入れて保管容器としても活用出来るので長期滞在される方はぜひ持参しましょう！

ちなみに土足のホームステイ先が多いので、シャワー後に自室に行くまで用にビーチサンダルがあると重宝します！！

ホテルなど宿泊先のお風呂について

旅行中は色々な場所に宿泊することになりますが、一般家庭と同じ給湯システムが多いです。

YHAやユースホステルなどを利用する場合は早目のシャワー利用をおすすめします。

グレードのいいホテルではバスタブもありお湯をはってくつろぐことが出来ます！給湯システムが違うのか、タンクの容量が違うのかは定かではありませんが‥

ニュージーランドの温泉について

ニュージーランドは地熱活動が活発で日本と同じく温泉が存在していますが、原湯を利用した温泉は日本に比べるとかなり少ないです。

管理人が行った温泉はニュージーランド式でした。

・水着着用
・塩素入り
・温水プールのような雰囲気

温水プール式温泉でも肩までお湯に浸かれるという喜びはありますが、日本の温泉や湯船に入れる感覚とは全く違うということを覚えておくといいですね。

まとめ

日本とニュージーランドではずいぶん違うお風呂事情をお分かりいただけたでしょうか？

ニュージーランドのシャワータイムに文化の違いを実感することになるかもしれませんね！！

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
Ma te wa～！