KiaOra~!くまごろーです!
ニュージーランド南島最大の都市であり、管理人が最も愛する地域である、クライストチャーチ。
南島の玄関口にあたる為、移動の為に訪れる方も多く、ワーキングホリデーや留学生にも大人気の都市です。市内中心部に観光地が集まっている為、1日でメインの観光地を周ることが出来ます!!
テカポやクイーンズタウンに向かわれる前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
この記事では管理人が友人にクライストチャーチを案内するならここにしよう!という場所を写真多めで厳選して紹介します!
この記事はこんな人にオススメ
- クライストチャーチのどこに行こうかと悩まれている方
- 留学やワーホリ先でクライストチャーチ滞在を検討されている方
- クライストチャーチを懐かしみたい方
街の中心部にあるので徒歩移動で周れる場所が多いよ〜
ニューブライトン・サムナービーチ・リトルトン・ポートヒルズ・ゴンドラ・は中心部から離れているため、バスや車移動が必要な場所だよ!
Metro – Arrivals – All routes (metroinfo.co.nz)
Christchurch Cathedral 【クライストチャーチ大聖堂】
かつてのクライストチャーチのシンボルだった大聖堂。2012年の地震により崩壊し、現在は再建設の最中です。一度は取り壊しが決まったものの、反対意見が多く、再建されることになったようです。
管理人が滞在していた時、大聖堂は日常の景色の一部。クライストチャーチで地震が発生した時は本当にショックで信じられない気持ちで日本でニュースを見ていました。
地震は日本でも大きな被害をもたらしています。自然災害の恐ろしさ、人間の無力さ、日常を過ごすことが出来るありがたさ…色々と考え深いです。地震のことを忘れない為、復興状況を確認する為、管理人は大聖堂を訪れるようにしています。
Cardbord Cathedral【紙の大聖堂】
地震によって崩壊した大聖堂の代わりに、仮の大聖堂が建設されています。
日本人の建築家の坂茂氏がデザイン、全て紙素材で作られた教会です。仮とは思えないくらい立派な建物で、クライストチャーチの新しいシンボルになっています。
教会の内側は光が入って明るく、ステンドグラスの色がきれいです。地震の復興に携わっている建築家が日本人というのも嬉しいですね。
Hagley Park【ハグレイパーク】
クライストチャーチ市内にあるハグレイパーク。165ヘクタールの(なんと東京ドーム35個分!!)広大な敷地を持つ公園です。自然があふれた環境で、四季折々の景色を楽しめます。
歩いているだけで幸せな気分になります!こんなに自然があふれた公園が街の中心に存在するってすごいですよね。
AVON River【エイヴォンリバー】
ハグレイパークの中心を流れるエイヴォンリバー。
自然が多いのはもちろん、水鳥が泳いでいる姿を間近で楽しむことが出来ますよ〜
日本でここまでの近距離で鳥を見たことがなかったので、ニュージーランドの鳥はフレンドリーなんだろうか…??
ベンチもあるので、読書や、のんびりリラックス場所としてもオススメです!天気のいい日に川沿いで寝ている人も見かけました!!(管理人もお昼寝経験あり)
管理人は未経験ですが、ボートに乗ってエイヴォンリバー巡りが出来るパンティングもあります!
優雅な時間を過ごせること間違いなし!です。
Botanic Gardens【ボタニックガーデン】・Canterbury Museum【カンタベリー博物館 】→2024年現在・工事中
隣接しているので行きやすいうえに、どちらもなんと、入場料無料です!!
ボタニックガーデンは、冬場は花が少なくてちょっとさみしい感じですが、行く季節によっては彩あふれる景色に出会えます!
カンタベリー博物館は、ニュージーランドの開拓の歴史や動物についてのたくさんの展示物があります。博物館や美術館が好きな方でしたらかなり見ごたえがあるミュージアムだと思います。管理人はミュージアムよりお土産屋に時間を割いてしまいましたが…※2024年現在・工事中です。
Christchurch Art Center【クライストチャーチ・アートセンター】
アートセンターは、アーティストの工房や、作品の販売、カフェやショップが入った施設。こだわりがあるお土産を探されている方はぜひ覗いてみてください!
管理人の一押しはファッジコテージ!!
ファッジとは日本であまりなじみがありませんが、砂糖・練乳・バターで出来たキャンディーの一種。(見た目はキャラメル・食感はホロホロ・甘~い!)コーヒーや紅茶と相性バツグンです!
値段も手頃なので一度覗いてみてはいかがでしょうか?
RIVER SIDE MARKET【リバーサイド・マーケット】
地震の後はresartという、コンテナを利用した店舗が営業されていましたが、その跡地に出来たのがリバーサイドマーケット!
たくさんのお店が出店されており、野菜、魚などの販売、テイクアウェイフード、スイーツ、カフェコーナーなど盛りだくさんのマーケットです。
イートインスペースがあるので購入したフードを食べることが出来るのも嬉しい!!
レストランにいくよりリーズナブルなのでランチにもオススメです。
街の中心部にあり、行きやすい立地なので是非立ち寄ってみてください!活気にあふれたたくさんのお店。見ているだけで楽しいです。【追憶の橋】のすぐ近くにあり、他にも色々な店舗があります。
New Brighton【ニューブライトン】
大聖堂などがある中心部からは少し離れてしまうのですが、時間があり海がお好きなら是非行っていただきたいニューブライトン。
海辺に図書館とカフェがあり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。(図書館にトイレもあるので長居も安心です!)橋を渡り、海を見ることはもちろん、下に降りて海辺を歩くことも出来ますよ!
犬の散歩をされている方も見かけます。海を見ながらいただくフィッシュアンドチップスは絶品です!(カモメに狙われるので、ご注意を)
【バスNO5:Rolleston/New Brighton 】
Sumner Beach【サムナー・ビーチ】
ニューブライトンとはまた、違った雰囲気のサムナービーチ。夏にはサーフィンを楽しむ人がたくさん!カフェやレストランも隣接しており、ゆったりしたい方にオススメです!
サムナーには別荘が多くあり、かなりの高級住宅地であるとホストファミリーから聞いたことがあります。ホームステイ先から歩いて行ける距離にあったので、散歩がてらによく行った思い出の場所です。
【バスNO3:Airport/Sumnner】
Lyttelton【リトルトン】
クライストチャーチの中心部から行く場合に少し時間はかかりますが、リトルトンという港町があります。
カフェ、週末にはマーケットがあったりする小さな町ですが、是非見ていただきのが海辺の景色!輸出入がこの港から始まっているのね!とワクワク!天気がいいと、絶景です!
【バスNO115:Eastgate/Lyttelton】
【バスNO8:Airport/Lyttelton】
Port-Hills【ポート・ヒルズ】(サミットロード)
クライストチャーチの絶景を堪能するなら絶対にオススメなのがポートヒルズ!直通の路線バスは出ていないため、車で行くのがおすすめです。クライストチャーチからリトルトンの間にある丘陸地になります。
ガードレールがない道もある為、運転には十分に注意して下さい。管理人はクライストチャーチに行くたびにホストファミリーが連れて行ってくれます!!
時間に余裕がある方はぜひ行っていただきたい絶景です。
Christchurch Gondola【クライストチャーチ・ゴンドラ】
絶景は見たいけど車じゃないし、時間もない…という方にオススメなのがゴンドラ。路線バスがゴンドラの入口まで走っているため、とても行きやすいです。
ゴンドラで頂上までは約10分。クライストチャーチが一望でき、遊歩道もあるため軽いウォーキングも楽しめます!!
実は一回しかゴンドラに乗ったことがない管理人。次に行く時は久しぶりに乗りたいです。
【バスNO8:Airport/Lyttelton】
まとめ
管理人が友人に紹介するならここだ!という場所を書かせていただきました。ショッピングやテーマパークなどが好きな方には物足りなく感じてしまうかもしれません。
ニュージーランドの最大の魅力は【大自然・景色の美しさ】だと思います。
クライストチャーチの大自然の中、四季折々の景色を楽しみ、癒されて下さい。今回の記事が皆様の旅の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。Ma te wa~!