KiaOra~!くまごろーです!
リラックスする・美味しい物を食べる・景色を堪能する・お土産を買う…と旅の楽しみはたくさんありますよね!!
中でも海外旅行は、文化や言葉、食を通じて現地の異文化体験が出来る貴重な機会になると思います。異文化は貴重な経験であると同時に、驚くことも多い…。
管理人もニュージーランドで驚いた文化や生活習慣がたくさんありました。
日常生活やホームステイ先で感じたこと、驚いたこと。この記事では特に印象的だった8選をお送りします!
慣れるまでとまどうこともあったよ…
この記事で分かること
- ニュージーランドの習慣や文化
- ホームステイ先でびっくりしたこと
季節を問わず朝晩が寒い
ニュージーランドに初めて行く時に、南半球の国なので、暖かいはず!!と管理人は真剣に思っていました。
当時、ニュージーランドの夏に行くことになったので普通に半袖をメインに準備。ガイドブックに載っている温度は体感してみないと分かりませんでした。
結果…半袖いらん…ということに。
ニュージーランドは1日の中に四季があると言われており、季節を問わず朝晩は、かなり冷え込みます。夏場も普通にフリースを着るくらい寒かったです…(クライストチャーチの体感)
ニュージーランドは日本と比べて湿度がかなり低く、夏場でもカラっとした暑さです。日中に温度が上がっても全く不快感がなく過ごしやすい。
夏のホームステイ先では冷房としてのエアコンの使用はなかったです。エアコン使用は夜のみ!
しかも暖房!!!びっくりしました。
ニュージーランド航空の機内 ➡エアコンで極寒冬 ➡朝から晩までずっと寒い!
夏 ➡朝晩は寒い!!
ということに。服装は重ね着で対応出来るようにしましょう!!現地の人は季節問わずに半袖にハーフパンツみたいな人も多いですが。
寒がりの管理人の中で、ニュージーランドは寒い国!というイメージになっています。
一般家庭で暖炉が普及している
ニュージーランドは1日の中に四季があると書きましたが、冬は一日中寒いです。家の中でも、すごく寒い!冬の季節は室内でもフリースが手放せませんでした。
エアコンはあまり使用されておらず、暖房器具といえばオイルヒーターか暖炉!
各部屋にはオイルヒーター、リビングに暖炉があるイメージです。暖炉は日本で見たことがなかったので、めちゃくちゃ驚きました。
ホームステイ先はもちろん、友人宅にお邪魔した際も、一般家庭に普通に暖炉があります。
暖炉は空気も乾燥せず、部屋全体が暖かくなるので管理人は大好きでした。
外出から帰宅後、暖炉の火をつける役割を率先してやってたよ~
羊と触れ合えない!?
ニュージーランドといえば羊!!という人も多いのではないでしょうか?
動物が大好きな管理人はニュージーランドに行けば羊と触れ合える!!と信じていたのですが、残念ながら普通の生活では中々機会がありません。
そもそも、街にいると羊がいない…。当たり前といえば当たり前なんですが。
じゃあ羊とはどこで会えるのかといえば、車での移動中か、牧場。市内郊外になるとあちこちに牧場があり、たくさんの羊たちが!!
移動中は羊・牛・時々、馬・豚の景色。
ずーっと同じ景色が続きます。
移動中だからもちろん触れ合えないし、車で止まれるポイントがあっても牧場の柵と道路の距離がけっこうあるので思うほど近づけない。
しかも羊たちはとても敏感で繊細なので、人が近づくとドンドン離れていってしまいます。
写真もズーム機能でやっと撮影出来るといった感じだよ…
羊と触れ合いたい方は、ファームツアーか、ファームステイを申込みましょう!!
土足?土足禁止?裸足??
日本では家の中では土足禁止が当たり前の文化ですが、ニュージーランドでは土足OKのご家庭が多い印象です。
管理人のステイ先で土足禁止のご家庭もありましたが、ホストファミリーを見ていると場合によっては土足で歩いている時もあるし、裸足の時もある!!
適当な土足禁止(笑)日本の土足禁止とは全く違う位置づけでした。
土足OKのステイ先で、管理人は平気で床に座るし、ルームシューズを履いていても外出前後は外用のスニーカーでうろうろするし…感覚が麻痺して途中からは、もはや土足の意識することが無くなっていました。
ニュージーランドでは外出時でも裸足で歩いている人が普通にいるので、初めて見た時に本当にびっくりしました。スーパーマーケットでも裸足でうろうろ…
なんて自由なんでしょう笑
食器洗いの後、すすがない
ホームステイ先で食後の食器洗いを手伝っていた管理人。日本と同じように洗った後はしっかりとすすいでいました。
その時にホストマザーに食器は洗い流しをしないことを教えてもらいました。
① シンクに水かお湯を張り洗剤を溶かす
② ①に食器を入れてブラシで擦る➡汚れが超絶落としづらいブラシを使用
③ 洗い流さず、そのまま水を切り棚へ
④ しばらくしたら超絶吸水しないフキンで水気を拭き取って棚に入れる
が、一連の流れ…
友人宅で見ていると、ステイ先以上にもこもこの泡が付いていても、全く気にすることなく、水切り棚に置かれていたのが衝撃的でした。
・洗い流さない
・ブラシが使いづらすぎる
・フキンの吸水率が悪すぎる
まさかの衝撃3連発!!!
ホームステイ先で食器洗いを手伝うときには、驚かないようにして下さいね。
「植物性の洗剤だから大丈夫」と言っていたホストマザー。本間かいな?と思っていましたが…
食洗機があればめちゃくちゃ楽です!!機械がしっかりすすいでくれますし、安心ですね。
シャワー時間が短すぎる
ニュージーランドでは電気で温めたお湯をためておくタンクがあり、そのお湯をシャワーに利用します。
タンクのお湯がなくなる=たまるまで水しか出ないということ。
そのせいもあってかホームステイ先で、ホストファミリーのシャワー時間が5分位で本当に驚きました。
管理人は日本ではかなり長風呂をしており、1時間位は平気で入っていたためシャワー時間を短くすることが本当に大変でした。
日本ではリラックスタイムの入浴が、ニュージーランドでは戦いの時でした笑
YHAやユースホステルでも同じお湯のシステムの為、早めにシャワーに行かれることをオススメします!
家のゴミ箱が少なすぎる
各家庭にもちろんよるかとは思うのですがホームステイ先、訪れた友人宅ともに目につくところにゴミ箱がなくて不思議でした。
台所のシンクの内側のゴミ箱と、洗面台の下に一個だけ…しかもあまりゴミが入っていない。
トイレのサニタリーボックスもなくて戸惑いました…(公衆トイレや、ショッピングモールにあるトイレには常置されていますのでご安心を)
でも自分なりに理由が分かりました。
質問はしていないので正解かは不明なんだけどね!
管理人が滞在していたクライストチャーチでは3種に分かれたダストBOXが各家庭に設置されており、ゴミの日にはダストBOXごと道路に出します。そして回収車が中身のゴミのみを集めてくれるというシステムでした。
そこに直接捨てると各部屋のゴミ集めをしなくてよいということ!!裏庭にダストBOXがありすぐにゴミを捨てれるので、各部屋ゴミ箱は不要になりますよね。
生理用品も交換ごとに捨てにいっていたので、100均で売っている色付きのビニール袋持参がオススメです。(サイズは小さく、枚数が多い方がいいですね)生理用品のゴミ処理方法は、恥ずかしがらずにホストマザーに確認するようにしましょう!
ドアが開いている
ニュージーランドではドアが閉まっている=使用中ということは知っていていたのですが、想像以上に開いています!!
バスルームとトイレが同じ部屋のことが多いのでトイレのドアも開いているんですよね笑
慣れるまで使用後もよくドアを閉めてしまっていました。
また、ドアに鍵がついていなかったので、用を足す時もシャワータイムもなんだか落ち着かなかったです。しまってる=使用中なので誰もあけないんですけどね。
ホストファミリーのベッドルームも常に開いていて、寝る時も開いていました。もちろん全開ではないのですが。
自室にいる時も、着替えや睡眠時間以外はドアを開けてください。日本の感覚で普通にしめて宿題をしていると、誰とも話したくないと勘違いされてしまいます。
実際に管理人もうっかりドアを閉めていて、ホストマザーから大丈夫?って心配されたことがあったよ
まとめ
管理人がニュージーランドで驚いたこと8選をお伝えしましたが、いかがでしたか?
海外旅行では異なる文化や生活習慣も、現地の様子を知る貴重な経験になることでしょう。
皆様がニュージーランド文化を知るきっかけになれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。Ma te wa~!